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【6】SVU 2024年までの道のり〜イエメン編〜
第6回です
SVUはいいぞ(6回目)

今回はイエメン編をやっていきます

時を遡ること2000年代
当時のイエメン共和国のサレハ政権はロシアからいくつかの銃を輸入し、イエメン特殊部隊(特別治安部隊?)などに採用しました。


その中にはOSV-96、RPK203、kord、PKP、そしてOTS-03などが含まれ、およそ数十〜数百丁購入されたそうです。

初めてその姿が確認されたのは2009年頃とされ、ちょうどOTS-03の輸出仕様(?)が発表された時期と重なります。

↑2009年に確認されたOSV-96

↑同時期とされるOTS-03
2011年にチュニジアでのジャスミン革命を発端とするアラブ世界での民主化運動(アラブの春)が広がりをみせ、イエメンでもサレハ政権打倒の動きが発生。イエメン騒乱が始まります。
2012年のサレハ政権退陣以降、OTS-03は一時的に行方不明となり2015年にイエメン内戦が発生します。

↑Debal製の光学機器(?)装着したOTS-03
イエメン内戦以降、OTS-03はフーシ派が鹵獲したとされる写真がいくつか見つかり、その後もイエメン政権(ハーディ)側とフーシ派が使用していることが確認されています。

また、サレハ政権退陣以降イエメン国内でのブラックマーケットやガンショップにもその存在が確認され、高額ながらも取引が行われているようです。


↑2013年頃に確認されたもの、当時の価格で13万ドルとされる



2024年現在でもイエメン国内のガンショップで販売されており、その値段なんと7.5サウジアラビアリアルだそうです。(高すぎぃ!)



現在でも時々フーシ派が使っている画像が確認でき、
2022年のフーシ派がAK103と共に写っている画像が存在します。

2024年ではイエメンのフーシ派側のメディアによって映り込んでいる画像や映像なども確認でき、今現在もイエメンの狙撃兵が使っているようです。


イエメンのOTS-03の情報はベラルーシよりも遥かに少なく、またベラルーシよりも採用された数が少ないと考えられるため、使用例は非常に少ないです。
しかし、未だに稀に出てきていることからまだ細々とどこかで使われているとなるとまだまだ探せばどこかに使っている兵士の写真が見つかるかもしれません。
また、イエメン国内は未だ内戦中というのもありイエメンでOTS-03を購入することは金があってもほぼ不可能と考えられるでしょう(悲しいね)
今後またイエメンでのOTS-03が確認出来れば更新していきます。
コメントいつでもお待ちしております
何かあれば私のTwitterアカウントへDMお願いします
↓↓↓↓↓
https://x.com/STYY2371?t=0mfCni-WkmDLyhv5RWcfIQ&s=09
SVUはいいぞ(6回目)

今回はイエメン編をやっていきます

時を遡ること2000年代
当時のイエメン共和国のサレハ政権はロシアからいくつかの銃を輸入し、イエメン特殊部隊(特別治安部隊?)などに採用しました。


その中にはOSV-96、RPK203、kord、PKP、そしてOTS-03などが含まれ、およそ数十〜数百丁購入されたそうです。

初めてその姿が確認されたのは2009年頃とされ、ちょうどOTS-03の輸出仕様(?)が発表された時期と重なります。

↑2009年に確認されたOSV-96

↑同時期とされるOTS-03
2011年にチュニジアでのジャスミン革命を発端とするアラブ世界での民主化運動(アラブの春)が広がりをみせ、イエメンでもサレハ政権打倒の動きが発生。イエメン騒乱が始まります。
2012年のサレハ政権退陣以降、OTS-03は一時的に行方不明となり2015年にイエメン内戦が発生します。

↑Debal製の光学機器(?)装着したOTS-03
イエメン内戦以降、OTS-03はフーシ派が鹵獲したとされる写真がいくつか見つかり、その後もイエメン政権(ハーディ)側とフーシ派が使用していることが確認されています。

また、サレハ政権退陣以降イエメン国内でのブラックマーケットやガンショップにもその存在が確認され、高額ながらも取引が行われているようです。


↑2013年頃に確認されたもの、当時の価格で13万ドルとされる



2024年現在でもイエメン国内のガンショップで販売されており、その値段なんと7.5サウジアラビアリアルだそうです。(高すぎぃ!)



現在でも時々フーシ派が使っている画像が確認でき、
2022年のフーシ派がAK103と共に写っている画像が存在します。

2024年ではイエメンのフーシ派側のメディアによって映り込んでいる画像や映像なども確認でき、今現在もイエメンの狙撃兵が使っているようです。


イエメンのOTS-03の情報はベラルーシよりも遥かに少なく、またベラルーシよりも採用された数が少ないと考えられるため、使用例は非常に少ないです。
しかし、未だに稀に出てきていることからまだ細々とどこかで使われているとなるとまだまだ探せばどこかに使っている兵士の写真が見つかるかもしれません。
また、イエメン国内は未だ内戦中というのもありイエメンでOTS-03を購入することは金があってもほぼ不可能と考えられるでしょう(悲しいね)
今後またイエメンでのOTS-03が確認出来れば更新していきます。
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【5】SVU 2024年までの道のり〜ベラルーシ編〜
第5回です
SVUはいいぞ(5回目)

ベラルーシ内務省は近年SNSの活用もあり、特殊部隊などの露出が増えたことにより、イエメン以外での新たなOTS-03(輸出仕様)がベラルーシ内務省国内軍で使われていることが判明しました。
(いつに採用されたかは現在調査中)


こちらの画像は年、所属不明
また、ベラルーシでは以前からSVUについてSVDの近代化として注目されていた(?)とされる記事も見つかっています。
以下翻訳抜粋↓↓↓
1992年、ベラルーシ共和国陸軍士官学校で小火器の近代化に関する研究作業が行われていたとき、私たちの作業グループは「ブルパップ」方式に従ってSVDのレイアウトを変更するオプションも提案しました。 。私たちはロシアで SVD に基づいた狙撃用アサルトライフルが開発されているという情報を持っていましたが、その設計についてはまったく知りませんでした。 SVU-AS について知る機会が生じたとき、私たちの提案がロシアの開発とほぼ一致していることが判明しました。 これは、まず第一に、武器を制御するための別個のパッドとピストルグリップ、および同じ照準器の助けを借りてレイアウトを変更したことです。自動連射モードの導入方法も同様でした。確かに、ライフルの銃身は短くされていませんでした。 射撃音の影響と銃口の炎による射手の目くらまし効果を軽減するために、DShK 機関銃 (1938 年モデル) の銃口装置と同様に、フレームアレスターの後ろに円盤状のシールドが取り付けられました。 。SVDライフルのレイアウトを変更することなく、自動発砲によるテスト射撃が行われました。 100メートルの距離から静止状態で寝転んで自動射撃したところ、全弾が直径15センチの円の中に落ちた。しかし、連射速度が高く弾倉容量が少ないため、この武器に自動発砲モードを導入するのは不適切であると判断しました。
引用元
https://www.sb.by/articles/zatishe-pered-puley-chast-3.html


http://roe.ru/catalog/spetsialnye-sredstva/vintovki-i-ruzhya/ots-03/
ロソボロンエクスポートが発表しているОЦ-03(OTS-03輸出仕様?)とされるものはハンドガード上下に20mmレールがあるモデルですがイエメン、ベラルーシで使われているのはこの個体ではありません。

恐らく2009年から出ているOTS-03の個体がベラルーシ、イエメンで使われていると思われます。




この個体は既存のSVU-ASからフルオート機能が排除され、バレルがSVD、SVDSと同じ長さとなり、ハンドガード上部に20mmレール、新たなバイポッドが搭載されています。

またセミオートのみとなったことにより、マズル形状がSVU-A、ASとは異なるSVUのマズルに戻っております。

また、ベラルーシではOTS-03と一緒に付属されている?と思われるDS-6スコープ?(なお形状が少し違うので別のスコープの可能性大)はイエメンでは使用されていますが、ベラルーシでは使用されておらず、代わりにDebal DH3-12×50スコープが使われているそうです。



ベラルーシで使われているOTS-03の個体は2種類あり、2009年と同じ個体と、その個体からトップカバーをSVDSのものに変更した物が確認されています。


現在ベラルーシ内務省のあらゆる部隊で確認されており、今現在確認されているものをここに羅列しておきます。
内務省の部隊には4桁番号がそれぞれ振られており、これは旧ソ連国内軍の名残りだそうです
↓
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Military_Unit_Number
〜〜〜〜〜〜〜〜〜↓以下ベラルーシでの写真
〜2023年ミンスクでの狙撃選手権〜

〜2023年ベラルーシでの狙撃兵訓練〜




〜2024年5月 第1回国内軍射撃大会〜


【3214部隊(第3独立赤旗特別任務旅団)】
2024年6月 SOBR退役軍人イベント

2024年6月 財務省職員の訪問イベントにて

〜独立特殊分遣隊《Рысь(リンクス)》〜
2022年12月

専用のカバーが存在する…?
5522部隊でリンクス設立が発表されたとのことでもしかしたら5522部隊説もあり
2023年1月







2023年2月








〜志願特殊部隊分遣隊《Смерч(スメルヒ)》〜
2021年4月


2023年3月

2023年4月

〜特殊部隊分遣隊《Беркут(ベルクート)》〜
2023年8月



【3310部隊】
2023年7月

奥にひっそりと写っています
【5448部隊】
〜ミンスク中等学校のツアー〜
2021年11月

〜特殊部隊分遣隊《Гранит(グラニット)》〜
2024年4月


〜ズブレノスク保健キャンプでのイベント〜
2023年8月



〜国際児童デーでの学生の訪問〜
2023年6月


〜ミンスク駐屯地での狙撃訓練〜
2023年3月


【5522部隊】
〜第40中等学校の生徒の訪問〜
2023年6月


〜5522部隊での訓練開始〜

〜特殊部隊分遣隊《Тайфунタイフーン》〜
2023年11月




2024年5月


〜年不明狙撃兵〜


【5524部隊】
〜国内軍の日祝賀イベント〜
2022年3月

〜愛国クラブヴィチャズ結成2周年〜
2023年12月

〜2023年秋徴兵の儀式〜


〜国際女性デーの祝典〜

【5525部隊】
〜ホメリ地域での宣伝イベント〜
2023年7月

〜「スラブ」統一の会合イベント〜
2023年6月


〜内務省国内軍創立105周年イベント〜
2023年3月

〜旅団結成記念イベント〜
2023年1月

〜ホメリ第11中等学校の訪問〜
2022年

〜ホメリ地域社会教育センター〜
2022年12月

〜徴兵インタビュー〜
2021年10月

〜愛国クラブ「ラズリット」創立2周年記念イベント〜
2024年5月

【5526部隊】
〜特殊部隊《Шторм(ストーム)》〜
2024年4月



合同で参加している5522部隊の特殊部隊《Тайфун(タイフーン)》か7404部隊の可能性もあり
2024年5月

第1回国内軍射撃大会にて
2024年5月3日

0:11辺りから↓↓↓
https://youtu.be/Fq3HBKskF4A?si=Ej075dnACRX5-2za
【6713部隊】
〜愛国クラブ「ディフェンダー」の祝賀イベント〜
2023年11月



〜中等学校生徒への展示〜
2023年5月

〜モギリョフ市での展示〜
2022年12月

〜旅団の夏のイベント〜
2022年7月

〜6713部隊射撃訓練場〜
2024年1月



〜特殊部隊《Гром(グロム)》の射撃訓練〜
2024年5月





【7404部隊】
〜訓練期間の開始イベント〜
2022年12月

〜クリヴォシンスキー中等学校の高校生対象のオープンデー〜


【7434部隊】
〜愛国クラブ「ユニティ」の創設イベント〜

〜グロノド地域の裁判所代表の訪問〜
2022年12月

【ベラルーシСОБР(SOBR)】
2022年


2022年ホメリ地域での訓練



2023年CSTO「Combat Brotherhood-2023」の共同作戦戦略演習中のSOBR

https://vt.tiktok.com/ZSYuFNXTU/
以上が現在まで自分が見つけたOTS-03輸出仕様のベラルーシでの情報です。現在もYouTubeやtelegram、TikTokなとでベラルーシ内務省が活動しているので今後も更新し続ける予定です。
4桁番号の部隊については更に深く調べていきたいと思います。
また、ベラルーシ内務省国内軍の装備に関してはOTS-03関係なくロシアとはまた違った魅力があるので装備の特定なども進めていきたいですね。
現在パッチについても詳細画像などを調査中です。
コメントいつでもお待ちしております
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↓↓↓↓↓
https://x.com/STYY2371?t=0mfCni-WkmDLyhv5RWcfIQ&s=09
SVUはいいぞ(5回目)

ベラルーシ内務省は近年SNSの活用もあり、特殊部隊などの露出が増えたことにより、イエメン以外での新たなOTS-03(輸出仕様)がベラルーシ内務省国内軍で使われていることが判明しました。
(いつに採用されたかは現在調査中)


こちらの画像は年、所属不明
また、ベラルーシでは以前からSVUについてSVDの近代化として注目されていた(?)とされる記事も見つかっています。
以下翻訳抜粋↓↓↓
1992年、ベラルーシ共和国陸軍士官学校で小火器の近代化に関する研究作業が行われていたとき、私たちの作業グループは「ブルパップ」方式に従ってSVDのレイアウトを変更するオプションも提案しました。 。私たちはロシアで SVD に基づいた狙撃用アサルトライフルが開発されているという情報を持っていましたが、その設計についてはまったく知りませんでした。 SVU-AS について知る機会が生じたとき、私たちの提案がロシアの開発とほぼ一致していることが判明しました。 これは、まず第一に、武器を制御するための別個のパッドとピストルグリップ、および同じ照準器の助けを借りてレイアウトを変更したことです。自動連射モードの導入方法も同様でした。確かに、ライフルの銃身は短くされていませんでした。 射撃音の影響と銃口の炎による射手の目くらまし効果を軽減するために、DShK 機関銃 (1938 年モデル) の銃口装置と同様に、フレームアレスターの後ろに円盤状のシールドが取り付けられました。 。SVDライフルのレイアウトを変更することなく、自動発砲によるテスト射撃が行われました。 100メートルの距離から静止状態で寝転んで自動射撃したところ、全弾が直径15センチの円の中に落ちた。しかし、連射速度が高く弾倉容量が少ないため、この武器に自動発砲モードを導入するのは不適切であると判断しました。
引用元
https://www.sb.by/articles/zatishe-pered-puley-chast-3.html


http://roe.ru/catalog/spetsialnye-sredstva/vintovki-i-ruzhya/ots-03/
ロソボロンエクスポートが発表しているОЦ-03(OTS-03輸出仕様?)とされるものはハンドガード上下に20mmレールがあるモデルですがイエメン、ベラルーシで使われているのはこの個体ではありません。

恐らく2009年から出ているOTS-03の個体がベラルーシ、イエメンで使われていると思われます。




この個体は既存のSVU-ASからフルオート機能が排除され、バレルがSVD、SVDSと同じ長さとなり、ハンドガード上部に20mmレール、新たなバイポッドが搭載されています。

またセミオートのみとなったことにより、マズル形状がSVU-A、ASとは異なるSVUのマズルに戻っております。

また、ベラルーシではOTS-03と一緒に付属されている?と思われるDS-6スコープ?(なお形状が少し違うので別のスコープの可能性大)はイエメンでは使用されていますが、ベラルーシでは使用されておらず、代わりにDebal DH3-12×50スコープが使われているそうです。



ベラルーシで使われているOTS-03の個体は2種類あり、2009年と同じ個体と、その個体からトップカバーをSVDSのものに変更した物が確認されています。


現在ベラルーシ内務省のあらゆる部隊で確認されており、今現在確認されているものをここに羅列しておきます。
内務省の部隊には4桁番号がそれぞれ振られており、これは旧ソ連国内軍の名残りだそうです
↓
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Military_Unit_Number
〜〜〜〜〜〜〜〜〜↓以下ベラルーシでの写真
〜2023年ミンスクでの狙撃選手権〜

〜2023年ベラルーシでの狙撃兵訓練〜




〜2024年5月 第1回国内軍射撃大会〜


【3214部隊(第3独立赤旗特別任務旅団)】
2024年6月 SOBR退役軍人イベント

2024年6月 財務省職員の訪問イベントにて

〜独立特殊分遣隊《Рысь(リンクス)》〜
2022年12月

専用のカバーが存在する…?
5522部隊でリンクス設立が発表されたとのことでもしかしたら5522部隊説もあり
2023年1月







2023年2月








〜志願特殊部隊分遣隊《Смерч(スメルヒ)》〜
2021年4月


2023年3月

2023年4月

〜特殊部隊分遣隊《Беркут(ベルクート)》〜
2023年8月



【3310部隊】
2023年7月

奥にひっそりと写っています
【5448部隊】
〜ミンスク中等学校のツアー〜
2021年11月

〜特殊部隊分遣隊《Гранит(グラニット)》〜
2024年4月


〜ズブレノスク保健キャンプでのイベント〜
2023年8月



〜国際児童デーでの学生の訪問〜
2023年6月


〜ミンスク駐屯地での狙撃訓練〜
2023年3月


【5522部隊】
〜第40中等学校の生徒の訪問〜
2023年6月


〜5522部隊での訓練開始〜

〜特殊部隊分遣隊《Тайфунタイフーン》〜
2023年11月




2024年5月


〜年不明狙撃兵〜


【5524部隊】
〜国内軍の日祝賀イベント〜
2022年3月

〜愛国クラブヴィチャズ結成2周年〜
2023年12月

〜2023年秋徴兵の儀式〜


〜国際女性デーの祝典〜

【5525部隊】
〜ホメリ地域での宣伝イベント〜
2023年7月

〜「スラブ」統一の会合イベント〜
2023年6月


〜内務省国内軍創立105周年イベント〜
2023年3月

〜旅団結成記念イベント〜
2023年1月

〜ホメリ第11中等学校の訪問〜
2022年

〜ホメリ地域社会教育センター〜
2022年12月

〜徴兵インタビュー〜
2021年10月

〜愛国クラブ「ラズリット」創立2周年記念イベント〜
2024年5月

【5526部隊】
〜特殊部隊《Шторм(ストーム)》〜
2024年4月



合同で参加している5522部隊の特殊部隊《Тайфун(タイフーン)》か7404部隊の可能性もあり
2024年5月

第1回国内軍射撃大会にて
2024年5月3日

0:11辺りから↓↓↓
https://youtu.be/Fq3HBKskF4A?si=Ej075dnACRX5-2za
【6713部隊】
〜愛国クラブ「ディフェンダー」の祝賀イベント〜
2023年11月



〜中等学校生徒への展示〜
2023年5月

〜モギリョフ市での展示〜
2022年12月

〜旅団の夏のイベント〜
2022年7月

〜6713部隊射撃訓練場〜
2024年1月



〜特殊部隊《Гром(グロム)》の射撃訓練〜
2024年5月





【7404部隊】
〜訓練期間の開始イベント〜
2022年12月

〜クリヴォシンスキー中等学校の高校生対象のオープンデー〜


【7434部隊】
〜愛国クラブ「ユニティ」の創設イベント〜

〜グロノド地域の裁判所代表の訪問〜
2022年12月

【ベラルーシСОБР(SOBR)】
2022年


2022年ホメリ地域での訓練



2023年CSTO「Combat Brotherhood-2023」の共同作戦戦略演習中のSOBR

https://vt.tiktok.com/ZSYuFNXTU/
以上が現在まで自分が見つけたOTS-03輸出仕様のベラルーシでの情報です。現在もYouTubeやtelegram、TikTokなとでベラルーシ内務省が活動しているので今後も更新し続ける予定です。
4桁番号の部隊については更に深く調べていきたいと思います。
また、ベラルーシ内務省国内軍の装備に関してはOTS-03関係なくロシアとはまた違った魅力があるので装備の特定なども進めていきたいですね。
現在パッチについても詳細画像などを調査中です。
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【4】SVU 2024年までの道のり〜ロシア編③(SVU使用例まとめ、装備勢向け)〜
第4回です
SVUはいいぞ(4回目)



前回までOTS-03M(SVU-M)までの発展を書いていきましたので現在まで続く使用例を所属がわかるものと不明なものも含めてなるべく多く羅列していきます。
張り切りすぎて200枚以上画像使っちゃったぜ☆
↑大馬鹿者
(ロシア装備を組む際にご参考くださいませ)
これ違うくない?ってのはコメントお願いします
画像が多く、まとめに粗が見られると思うので今後修正しながら増やしていきます。
m(*_ _)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【以下使用例】
【第1次2次チェチェン紛争使用例(所属不明含む)】


















































































〜おまけ〜
チェチェン独立派に鹵獲?




1次2次チェチェンに関しては自分が詳しくないのもあり、この写真は違うよって指摘あれば適宜修正していきます。
【北カフカースに展開中のヴィンペル隊員】
恐らく同一人物であると見られる画像も含みます











【ロシア連邦刑執行庁(FSIN)使用例】
〜2008年?モスクワFSIN特殊部隊「サターン」〜




〜その他FSIN使用例〜




〜2024年現在でもSVU-ASを使っているFSIN職員〜
ドミトリー・リペツキー氏(Twitter)
この方から使っている装備の詳細な写真が貰えないか交渉中…(OKはして貰えたが現在長期休暇中)




【ロシア連邦保安庁(FSB)使用例】
〜FSB アルファ部隊〜







〜アルファ?ヴィンペル?(どちらか不明)〜

【ロシア連邦警護庁(FSO)使用例】




【ロシア国内軍(VV)使用例】
〜カフカース軍管区の方(同一人物)〜
(親衛隊移行期間の物も含む)







この方、AKグリップ装着した特殊個体を使っています
〜中央管区〜


〜ヴォルガ管区〜

※1次2次チェチェンの欄にも国内軍と見られる画像が複数あります
【ロシア連邦麻薬流通監督庁(FSKN)】

FSKNはこの画像しか無いので現在捜索中
【ロシア内務省緊急対応特殊課(SOBRなど)使用例】
1次2次チェチェンが主ですがこちらに明確に年代が分かっているものを載せておきます
〜SOBR〜
2006年チェチェンの美人コンテストで警備中のSOBR隊員



〜ウルムドOMSN 「セーブル」〜



【ロシア内務省(親衛隊)OMON使用例】
こちらも1次2次チェチェンが主ですがその他の年代不明なものも載せておきます
〜レニングラード内務省OMON〜
レニングラード及びサンクトペテルブルク内務省総省OMON「バスティオン(Бастион)」


〜2000年代ジェルジェンスキーOMON〜
チェチェン共和国にて

〜2010年代チュメニ地方 MVD OMON〜


〜2010年代アディゲ共和国 MVD OMON〜

〜所属年代不明 OMON〜



〜レニングラード 国家親衛隊OMON〜
2022年レニングラード州OMON 「バルティカ(Балтикаа)」の訓練での使用例、アーマー着てない状態と着た状態があります。




元動画はこちら
↓↓↓
https://vk.com/video-143037784_456240353
【ロシア内務省警察使用例】















































内務省警察はかなり多めです(多分探せばまだある…)
【ロシア連邦軍?????????】
〜第106空挺師団?〜
一部の資料から代106空挺師団などの一部の空挺に使われたとも記載があり詳細不明
2012年の代106空挺師団訓練場に訪問し1日滞在したフランス軍代11空挺旅団ではOTS-03(ロングバレル個体)が確認されている。
また、GRUスペツナズでの使用例?と言われている画像もあるがヴィンペルとの記載もあり、連邦が一部採用しているかは定かでは無い。




当時の動画
↓↓↓↓
https://youtu.be/SH3aeU3YYRk?si=VzicVEC5SwKHF7Zg
【ロシア内務省モスクワ総省】
〜治安部隊〜


〜特別警察第2連隊(SPP)〜
新しく新設された組織で過去の写真に写っているパッチから推測するに内務省の特殊部隊の居残り組(モスクワGROMなど)がここに移籍したと考えられる?(GROMパッチを貼っている隊員がいた)使用例です。
2023年頃からラザレフおじさんがここの就職募集をしている投稿が見られます。
2023年



第2連隊についての取材動画
↓↓↓
https://youtu.be/OdsmBOfi_ns?si=jJ_bw7iW_G-p-C50
2024年



ラザレフおじさんの投稿から(2024年)







【これより下、所属不明etc.....】












































さて、まだまだここに上げきれていない画像がありますが、全てをまとめ切れていないのと所属が分かりそうなのもありますので一旦ここまで〜
③にてロシア編は終わりとなります。
また所属などがわかり次第編集し直します。
今のところ少しづつSVUの使用例を集めていますがやっぱり人によって個体も若干異なるのがこの銃の恐ろしいところです……
自分はこの銃をエアガンから知り、そこからS.T.A.L.K.E.R.に出ていたりなどでこの銃に惚れ込みましたがいざこの銃で装備を組もうとなった時に使用例があんまりないと言われているのを知り、意地でも集めてやろうと今年の初め頃から少しずつ集めていました。
今では数百枚集まり、ロシア以外でも使われていたりなど色んなことを知れました。(Yandexに感謝)
今後は使用例あんまり無いとは言われないようにもっと情報と画像を集めていきたいですね。
またこれまでの使用例画像収集に協力して下さった皆様本当にありがとうございますm(*_ _)m
次はイエメン・ベラルーシ編を書いていく予定です。
コメントいつでもお待ちしております
何かあれば私のTwitterアカウントへDMお願いします
↓↓↓↓↓
https://x.com/STYY2371?t=0mfCni-WkmDLyhv5RWcfIQ&s=09
SVUはいいぞ(4回目)



前回までOTS-03M(SVU-M)までの発展を書いていきましたので現在まで続く使用例を所属がわかるものと不明なものも含めてなるべく多く羅列していきます。
張り切りすぎて200枚以上画像使っちゃったぜ☆
↑大馬鹿者
(ロシア装備を組む際にご参考くださいませ)
これ違うくない?ってのはコメントお願いします
画像が多く、まとめに粗が見られると思うので今後修正しながら増やしていきます。
m(*_ _)m
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【以下使用例】
【第1次2次チェチェン紛争使用例(所属不明含む)】


















































































〜おまけ〜
チェチェン独立派に鹵獲?




1次2次チェチェンに関しては自分が詳しくないのもあり、この写真は違うよって指摘あれば適宜修正していきます。
【北カフカースに展開中のヴィンペル隊員】
恐らく同一人物であると見られる画像も含みます











【ロシア連邦刑執行庁(FSIN)使用例】
〜2008年?モスクワFSIN特殊部隊「サターン」〜




〜その他FSIN使用例〜




〜2024年現在でもSVU-ASを使っているFSIN職員〜
ドミトリー・リペツキー氏(Twitter)
この方から使っている装備の詳細な写真が貰えないか交渉中…(OKはして貰えたが現在長期休暇中)




【ロシア連邦保安庁(FSB)使用例】
〜FSB アルファ部隊〜







〜アルファ?ヴィンペル?(どちらか不明)〜

【ロシア連邦警護庁(FSO)使用例】




【ロシア国内軍(VV)使用例】
〜カフカース軍管区の方(同一人物)〜
(親衛隊移行期間の物も含む)







この方、AKグリップ装着した特殊個体を使っています
〜中央管区〜


〜ヴォルガ管区〜

※1次2次チェチェンの欄にも国内軍と見られる画像が複数あります
【ロシア連邦麻薬流通監督庁(FSKN)】

FSKNはこの画像しか無いので現在捜索中
【ロシア内務省緊急対応特殊課(SOBRなど)使用例】
1次2次チェチェンが主ですがこちらに明確に年代が分かっているものを載せておきます
〜SOBR〜
2006年チェチェンの美人コンテストで警備中のSOBR隊員



〜ウルムドOMSN 「セーブル」〜



【ロシア内務省(親衛隊)OMON使用例】
こちらも1次2次チェチェンが主ですがその他の年代不明なものも載せておきます
〜レニングラード内務省OMON〜
レニングラード及びサンクトペテルブルク内務省総省OMON「バスティオン(Бастион)」


〜2000年代ジェルジェンスキーOMON〜
チェチェン共和国にて

〜2010年代チュメニ地方 MVD OMON〜


〜2010年代アディゲ共和国 MVD OMON〜

〜所属年代不明 OMON〜



〜レニングラード 国家親衛隊OMON〜
2022年レニングラード州OMON 「バルティカ(Балтикаа)」の訓練での使用例、アーマー着てない状態と着た状態があります。




元動画はこちら
↓↓↓
https://vk.com/video-143037784_456240353
【ロシア内務省警察使用例】















































内務省警察はかなり多めです(多分探せばまだある…)
【ロシア連邦軍?????????】
〜第106空挺師団?〜
一部の資料から代106空挺師団などの一部の空挺に使われたとも記載があり詳細不明
2012年の代106空挺師団訓練場に訪問し1日滞在したフランス軍代11空挺旅団ではOTS-03(ロングバレル個体)が確認されている。
また、GRUスペツナズでの使用例?と言われている画像もあるがヴィンペルとの記載もあり、連邦が一部採用しているかは定かでは無い。




当時の動画
↓↓↓↓
https://youtu.be/SH3aeU3YYRk?si=VzicVEC5SwKHF7Zg
【ロシア内務省モスクワ総省】
〜治安部隊〜


〜特別警察第2連隊(SPP)〜
新しく新設された組織で過去の写真に写っているパッチから推測するに内務省の特殊部隊の居残り組(モスクワGROMなど)がここに移籍したと考えられる?(GROMパッチを貼っている隊員がいた)使用例です。
2023年頃からラザレフおじさんがここの就職募集をしている投稿が見られます。
2023年



第2連隊についての取材動画
↓↓↓
https://youtu.be/OdsmBOfi_ns?si=jJ_bw7iW_G-p-C50
2024年



ラザレフおじさんの投稿から(2024年)







【これより下、所属不明etc.....】












































さて、まだまだここに上げきれていない画像がありますが、全てをまとめ切れていないのと所属が分かりそうなのもありますので一旦ここまで〜
③にてロシア編は終わりとなります。
また所属などがわかり次第編集し直します。
今のところ少しづつSVUの使用例を集めていますがやっぱり人によって個体も若干異なるのがこの銃の恐ろしいところです……
自分はこの銃をエアガンから知り、そこからS.T.A.L.K.E.R.に出ていたりなどでこの銃に惚れ込みましたがいざこの銃で装備を組もうとなった時に使用例があんまりないと言われているのを知り、意地でも集めてやろうと今年の初め頃から少しずつ集めていました。
今では数百枚集まり、ロシア以外でも使われていたりなど色んなことを知れました。(Yandexに感謝)
今後は使用例あんまり無いとは言われないようにもっと情報と画像を集めていきたいですね。
またこれまでの使用例画像収集に協力して下さった皆様本当にありがとうございますm(*_ _)m
次はイエメン・ベラルーシ編を書いていく予定です。
コメントいつでもお待ちしております
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【3】SVU 2024年までの道のり 〜ロシア編②(SVU-ASから最新型SVUまで)〜
第3回です
SVUはいいぞ(3回目)

ロシア編もう少しだけ続くんじゃよ…
前回まではSVU-ASまでの流れを書いていきました。
SVUが開発されて以降、本銃は一次チェチェン紛争、ダゲスタン紛争、第二次チェチェン紛争、グルジア紛争(未だ使用例見つからず)、北コーカサスの反乱などで使われていきました。

以降はFSBなどで限定的に使われながらも内務省警察などでも使われたそうです。
SVUはSVU-ASまでも含め少数生産を連続的に行い、最終的に1万丁生産されました。
(1000丁という記事もありましたがもしかしたら先行量産型が1000丁なのではと思っています。また、今現在も生産されているかは不明。経年劣化により廃棄されたSVDなどから未だに生産が行われているとの情報もありますが真偽不明。)
よってSVUからSVU-ASまでに複数の個体差があり、一部使用感が異なるのも小改良されていきながら生産を行われていった結果、無数に個体差ができたとも考えられます。
(地獄の個体差編はまた今後まとめる予定です。)

そして2009年ロシアのMAKS(ロシア語: Международный авиационно-космический салон, 国際航空宇宙サロン)で新たなSVUが発表されます。


バレルが延長され、SVU-ASとは異なるバイポッドや20mmレールが搭載された個体はОЦ-03(OTS-03)と名前は変わらず以降も複数の異なる個体が同名で発表されていきます。(内務省採用ではないと思われるので以降の個体はOTS-03と呼称します。)




(実は2009年以前から20mmレール搭載のSVUも確認されているが細かく分けた解説はまた地獄の個体差編で…)
OTS-03もAK同様近代化改修を施されていったようですが残念ながらロシア”では”ほとんど使用例が確認できませんでした。


↑複数画像がありますが所属不明が多いです。
唯一確認できたのは2012年にフランス軍第11空挺旅団の代表団がトゥーラの第106空挺師団の訓練場に訪問した際に確認されたものでした。
記事によってはSVD-Sと呼称されていますがОЦ-03だと思われます。
(KBP提供?もしくは空挺が所持しているものと考えられる。)
↓




https://youtu.be/SH3aeU3YYRk?si=tc7XbTFoyeF-D1Eh
結構大々的にやってたのかYouTubeにも映像が残ってます。
実は今まで上げた中のひとつが輸出モデルとして後にイエメンやベラルーシで使われていくのだがその話はまたイエメン・ベラルーシ編で…

そして2016年
新型のOTS-03M(SVU-M)が一から新造された銃として発表されました。

こちらはこの画像のみを最後に今現在も存在が確認されていません。またこの個体と同時に計画されていた民生版のOTS-130は画像すら出てこない状態です。
(恐らくボツった)
さてOTS-03MまでのSVUの流れはボツ?で終わりとなってしまいましたが今現在も内務省などで使用例が確認されており、かなり数も多いのでそれはまたロシア編③(まだ続くんかよ!)で全部まとめていこうと思います。
【おまけ】
今現在も使っているFSINのロシア人の方
(実はTwitterにいる)
↓


この方から今使ってる装備の写真と一緒に撮って貰えないか交渉中…(絶賛休暇中)
コメントいつでもお待ちしております
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SVUはいいぞ(3回目)

ロシア編もう少しだけ続くんじゃよ…
前回まではSVU-ASまでの流れを書いていきました。
SVUが開発されて以降、本銃は一次チェチェン紛争、ダゲスタン紛争、第二次チェチェン紛争、グルジア紛争(未だ使用例見つからず)、北コーカサスの反乱などで使われていきました。

以降はFSBなどで限定的に使われながらも内務省警察などでも使われたそうです。
SVUはSVU-ASまでも含め少数生産を連続的に行い、最終的に1万丁生産されました。
(1000丁という記事もありましたがもしかしたら先行量産型が1000丁なのではと思っています。また、今現在も生産されているかは不明。経年劣化により廃棄されたSVDなどから未だに生産が行われているとの情報もありますが真偽不明。)
よってSVUからSVU-ASまでに複数の個体差があり、一部使用感が異なるのも小改良されていきながら生産を行われていった結果、無数に個体差ができたとも考えられます。
(地獄の個体差編はまた今後まとめる予定です。)

そして2009年ロシアのMAKS(ロシア語: Международный авиационно-космический салон, 国際航空宇宙サロン)で新たなSVUが発表されます。


バレルが延長され、SVU-ASとは異なるバイポッドや20mmレールが搭載された個体はОЦ-03(OTS-03)と名前は変わらず以降も複数の異なる個体が同名で発表されていきます。(内務省採用ではないと思われるので以降の個体はOTS-03と呼称します。)




(実は2009年以前から20mmレール搭載のSVUも確認されているが細かく分けた解説はまた地獄の個体差編で…)
OTS-03もAK同様近代化改修を施されていったようですが残念ながらロシア”では”ほとんど使用例が確認できませんでした。


↑複数画像がありますが所属不明が多いです。
唯一確認できたのは2012年にフランス軍第11空挺旅団の代表団がトゥーラの第106空挺師団の訓練場に訪問した際に確認されたものでした。
記事によってはSVD-Sと呼称されていますがОЦ-03だと思われます。
(KBP提供?もしくは空挺が所持しているものと考えられる。)
↓




https://youtu.be/SH3aeU3YYRk?si=tc7XbTFoyeF-D1Eh
結構大々的にやってたのかYouTubeにも映像が残ってます。
実は今まで上げた中のひとつが輸出モデルとして後にイエメンやベラルーシで使われていくのだがその話はまたイエメン・ベラルーシ編で…

そして2016年
新型のOTS-03M(SVU-M)が一から新造された銃として発表されました。

こちらはこの画像のみを最後に今現在も存在が確認されていません。またこの個体と同時に計画されていた民生版のOTS-130は画像すら出てこない状態です。
(恐らくボツった)
さてOTS-03MまでのSVUの流れはボツ?で終わりとなってしまいましたが今現在も内務省などで使用例が確認されており、かなり数も多いのでそれはまたロシア編③(まだ続くんかよ!)で全部まとめていこうと思います。
【おまけ】
今現在も使っているFSINのロシア人の方
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【2】SVU 2024年までの道のり〜ロシア編①(始まりからSVU-ASまで)〜
さて第2回です。
SVUはいいぞ(2回目)

今回はSVUの採用から改良の過程、そして現在(2024)までの使われている現状までを複数回に分けてまとめていきます。
銃に関しての構造や性能などは当人がミリしらでそこまで含めて書こうとすると骨が折れるため今回は省きます。
(ちゃんと別枠でまとめるよ!)
また、SVUに関しては情報がバラバラなこともあり、もしかしたら間違っている内容もあるかもしれないのと私の考察(妄想)部分も交えて一部書いているのでお許しください。
本当に申し訳無い(メタルマン)
SVU(OTS-03)はトゥーラのTsKIBSOOによって開発されました。

グローザ(OTS-14)やキパリス(OTS-02)を開発しているところと同じですね。
現在のTsKIB SOOはロシアの軍需企業ロステックスを構成する企業のひとつに精密集合体が傘下にしている A.G. シプノフ記念機械設計局(КВП)に吸収されています。
SVU はイジェフスクの設計者E. F.ドラグノフによって設計された、有名で実績のある軍用狙撃銃SVDベースにを大幅に近代化したものです。


ソ連空挺部隊の SVD スナイパーライフルの短縮版の開発は、 1970 年代に始まりました。
連邦軍は SVD の精度と信頼性に満足していましたが、 SVD は全長が大きく空挺降下や航空機内での取り回しなどの面で非常に不便であったため従来の性能を保ったまま全長を短縮する計画が 1977 年頃に開始されたそうです。
設計者が設定した優先事項の1つは、収納での長さを短縮することでした。
解決策の1つは、イジェフスク機械製造工場の設計者によって提案されました。彼らは SVD に折りたたみ式ストックを装備しました(のちの SVD-S )。問題の部分的な解決となりましたが、武器の輸送が快適になったとしても、戦闘の際の長さは変わりませんでした。

最終的に必要な結果を達成するために、設計者の L.V. Bondarev はブルパップ設計に従ってSVDを再設計することを提案しました。


(ボンダレフ氏万歳!ボンダレフ氏万歳!)
現在もご存命でありトゥーラ州立武器博物館のホームページに乗っております。
↓↓↓↓
https://www.museum-arms.ru/about/tula-armory/detail.php?ELEMENT_ID=61
1975〜77 年に開発が開始され、試作型にあたるモデル(当時のモデルは銃床とチークパッド、ハンドガード、グリップが木製で構成されていた。)が 1979 年には最終形が完成し、最初のサンプルが作成されたとき、この武器は OTS-03 ( 「TsKIBモデル3」 )と呼ばれていました。


↑文献から推測するに恐らくこれがソ連邦時代に作られた試作型 OTS-03 と考えられるもの
この銃は既存の SVD のバレルを100mm短縮し、 SVD の有効射程より少し低下したが命中精度は変わらず。また、重心が偏らない位置にピストルグリップを装着し、トリガーはレシーバー左にあるロッドから接続されている構造になっているなど SVD からは大幅な改造が施されたものでした。
また、特殊なマズルブレーキコンペンセイターにより、反動が40%軽減され、射撃音も15%低下し150db程となったものであった。
1979 年、トゥーラ空挺師団で長期間のテストが実施され、ライフルは無事にテストに合格しましたが、当時の連邦軍にはSVDを置き換えるほどの有用性はないと判断し、採用はされませんでした。(しゃーなし)
さらに武器の利点については言及されず、SVDライフルと比較して、わずかな精度の低下、過度の複雑さ、機構の摩耗の早さなどの欠点だけが指摘されたそうです。(複数の文献にあるが、真偽不明)
ここから 1991 年までOTS-03は一旦白紙となります。

さて、ソ連が崩壊しました(い つ も の)
ロシア連邦の始まり
ソ連が崩壊して間もない頃(治安がやばば)、 1991 年ロシア連邦内務省がこの銃に興味を持ちました。
さらにヴィンペル特殊部隊の指揮官がこの銃の使用を強く要請。

その結果 OTS-03 は開発が再開し、倉庫にある既存の SVD ライフルをベースとした改造による小規模な生産をし、第106空挺師団(トゥーラ)で試験運用の後、内務省に採用されこの銃が SVU ( СВУ ) と名付けられました。
(倉庫に眠ってたヤツを改造という荒業)



↑90年代の SVU 採用前の試作?と考えられるもの
1970 年代の頃の試作の特徴を一部引き継いでいる
ハンドガードなどの色がとてもキモイ()


↑最初に正式採用されたタイプが恐らくこちら
恐らくこの頃はまだセミオート機能のみであったと思われるため、マズル形状がAとASと比べて少し異なります。(恐らくフルオート機能の追加の際に手を加えられた?)


↑ SVU と後々作られる輸出モデル?(セミオートのみ)とされる形状

↑ SVU-A 、AS のマズル形状
(ロシアのとある方からの画像提供)
本人曰くあんまり性能には変わりないかもとのこと
( SVU という呼称は本来内務省やFSBからの呼称で正式名称はあくまで OTS-03 に変わりありません)
その後、 1993 年にトゥーラ市の内務省の要請により、フルオート機能を備えた OTs-03A (採用後は SVU-A ) が開発、採用されました。
採用されたSVU-Aは内務省のOMONやSOBRなどで使われていくことになります。


(こうして見ると既存の SVD ベースに作っているのでイジェフスク刻印などの元の刻印と SVU のために後々打った刻印がバラバラ……)
射撃モードの選択はトリガー上部にあるセレクター、もしくはセーフティのセレクターを操作することによってセミフルを切り替えることが出来ます。



↑ VSS や AS-VAL のセレクターと似てますね


↑こっちは AK 系統と同じ
セレクターくらい統一して?(半ギレ)
また、 SVU のフルオートは単なるフルオートではなく少し引くとセミオート射撃が行われ、最後まで押すとフルオート射撃が行われます。( AUG を参考にしたと思われる)
SVU のフルオート機能に関して、この機能は接近戦での緊急時のみ推奨されています。
(フルオートいる…?)
フルオート射撃を行うと、命中精度は大幅に低下し、音はこもれず、銃身は過熱し、さらに機構には非常に強い磨耗が発生します。
過去にラザレフおじさんの動画にフルオート射撃の動画が確認されています。(すぐ反動で銃口が上に向くので使いづらそう…)
3:56頃から↓↓↓↓↓
https://youtu.be/6rE2VN6T-Hs?si=FDdiW1xw9IICxZXY
フルオート機能のために SVU 専用の20、30連マガジンの試作が行われ、20連マガジンは実際に採用されたそうです。(なお使われた映像や使用例は確認できず…もしかしてボツった?かいつもの内務省の採用すれど使用せずか)

そして 1994 年第一次チェチェン紛争が勃発し、 SVU (か SVU-A )も使われていくことになります。

https://youtu.be/sF0DVuuFD7Y?si=te1RLlrEScD-A-yG
↑第一次チェチェン紛争のSOBRに使用されたSVU
1995 年、第一次チェチェン紛争で SVU (か SVU-A )を使用していた退役軍人などからの要望により、
SVU-AS ( OTs-03AS ) が開発されました。


なので基本第一次チェチェン紛争で使われているのはほとんどの場合 SVU か SVU-A だと思われます(ギリギリ時期的にSVU-ASもいるかもしれない)

SVU-A とは異なり、銃身の下に折り畳み式バイポッドが取り付けられています。このバイポッドは左右にそれぞれ90度に回転するように作られており、4段階のバイポッドの高さ調整が出来るよう設計されています。(最大高さ320mm)

このようにOTS-03→SVU→SVU-A→SVU-ASが開発されてから、この銃は内務省、FSB、FSO、国家親衛隊など様々な組織で運用され、今現在もロシア国内で運用されています。



第一次チェチェン紛争からその後の動向、使用例などについてはこの1回だけでまとめるのも長いと思い、次回以降に書き上げることにしますm(_ _)m
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SVUはいいぞ(2回目)

今回はSVUの採用から改良の過程、そして現在(2024)までの使われている現状までを複数回に分けてまとめていきます。
銃に関しての構造や性能などは当人がミリしらでそこまで含めて書こうとすると骨が折れるため今回は省きます。
(ちゃんと別枠でまとめるよ!)
また、SVUに関しては情報がバラバラなこともあり、もしかしたら間違っている内容もあるかもしれないのと私の考察(妄想)部分も交えて一部書いているのでお許しください。
本当に申し訳無い(メタルマン)
SVU(OTS-03)はトゥーラのTsKIBSOOによって開発されました。

グローザ(OTS-14)やキパリス(OTS-02)を開発しているところと同じですね。
現在のTsKIB SOOはロシアの軍需企業ロステックスを構成する企業のひとつに精密集合体が傘下にしている A.G. シプノフ記念機械設計局(КВП)に吸収されています。
SVU はイジェフスクの設計者E. F.ドラグノフによって設計された、有名で実績のある軍用狙撃銃SVDベースにを大幅に近代化したものです。


ソ連空挺部隊の SVD スナイパーライフルの短縮版の開発は、 1970 年代に始まりました。
連邦軍は SVD の精度と信頼性に満足していましたが、 SVD は全長が大きく空挺降下や航空機内での取り回しなどの面で非常に不便であったため従来の性能を保ったまま全長を短縮する計画が 1977 年頃に開始されたそうです。
設計者が設定した優先事項の1つは、収納での長さを短縮することでした。
解決策の1つは、イジェフスク機械製造工場の設計者によって提案されました。彼らは SVD に折りたたみ式ストックを装備しました(のちの SVD-S )。問題の部分的な解決となりましたが、武器の輸送が快適になったとしても、戦闘の際の長さは変わりませんでした。

最終的に必要な結果を達成するために、設計者の L.V. Bondarev はブルパップ設計に従ってSVDを再設計することを提案しました。


(ボンダレフ氏万歳!ボンダレフ氏万歳!)
現在もご存命でありトゥーラ州立武器博物館のホームページに乗っております。
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https://www.museum-arms.ru/about/tula-armory/detail.php?ELEMENT_ID=61
1975〜77 年に開発が開始され、試作型にあたるモデル(当時のモデルは銃床とチークパッド、ハンドガード、グリップが木製で構成されていた。)が 1979 年には最終形が完成し、最初のサンプルが作成されたとき、この武器は OTS-03 ( 「TsKIBモデル3」 )と呼ばれていました。


↑文献から推測するに恐らくこれがソ連邦時代に作られた試作型 OTS-03 と考えられるもの
この銃は既存の SVD のバレルを100mm短縮し、 SVD の有効射程より少し低下したが命中精度は変わらず。また、重心が偏らない位置にピストルグリップを装着し、トリガーはレシーバー左にあるロッドから接続されている構造になっているなど SVD からは大幅な改造が施されたものでした。
また、特殊なマズルブレーキコンペンセイターにより、反動が40%軽減され、射撃音も15%低下し150db程となったものであった。
1979 年、トゥーラ空挺師団で長期間のテストが実施され、ライフルは無事にテストに合格しましたが、当時の連邦軍にはSVDを置き換えるほどの有用性はないと判断し、採用はされませんでした。(しゃーなし)
さらに武器の利点については言及されず、SVDライフルと比較して、わずかな精度の低下、過度の複雑さ、機構の摩耗の早さなどの欠点だけが指摘されたそうです。(複数の文献にあるが、真偽不明)
ここから 1991 年までOTS-03は一旦白紙となります。

さて、ソ連が崩壊しました(い つ も の)
ロシア連邦の始まり
ソ連が崩壊して間もない頃(治安がやばば)、 1991 年ロシア連邦内務省がこの銃に興味を持ちました。
さらにヴィンペル特殊部隊の指揮官がこの銃の使用を強く要請。

その結果 OTS-03 は開発が再開し、倉庫にある既存の SVD ライフルをベースとした改造による小規模な生産をし、第106空挺師団(トゥーラ)で試験運用の後、内務省に採用されこの銃が SVU ( СВУ ) と名付けられました。
(倉庫に眠ってたヤツを改造という荒業)



↑90年代の SVU 採用前の試作?と考えられるもの
1970 年代の頃の試作の特徴を一部引き継いでいる
ハンドガードなどの色がとてもキモイ()


↑最初に正式採用されたタイプが恐らくこちら
恐らくこの頃はまだセミオート機能のみであったと思われるため、マズル形状がAとASと比べて少し異なります。(恐らくフルオート機能の追加の際に手を加えられた?)


↑ SVU と後々作られる輸出モデル?(セミオートのみ)とされる形状

↑ SVU-A 、AS のマズル形状
(ロシアのとある方からの画像提供)
本人曰くあんまり性能には変わりないかもとのこと
( SVU という呼称は本来内務省やFSBからの呼称で正式名称はあくまで OTS-03 に変わりありません)
その後、 1993 年にトゥーラ市の内務省の要請により、フルオート機能を備えた OTs-03A (採用後は SVU-A ) が開発、採用されました。
採用されたSVU-Aは内務省のOMONやSOBRなどで使われていくことになります。


(こうして見ると既存の SVD ベースに作っているのでイジェフスク刻印などの元の刻印と SVU のために後々打った刻印がバラバラ……)
射撃モードの選択はトリガー上部にあるセレクター、もしくはセーフティのセレクターを操作することによってセミフルを切り替えることが出来ます。



↑ VSS や AS-VAL のセレクターと似てますね


↑こっちは AK 系統と同じ
セレクターくらい統一して?(半ギレ)
また、 SVU のフルオートは単なるフルオートではなく少し引くとセミオート射撃が行われ、最後まで押すとフルオート射撃が行われます。( AUG を参考にしたと思われる)
SVU のフルオート機能に関して、この機能は接近戦での緊急時のみ推奨されています。
(フルオートいる…?)
フルオート射撃を行うと、命中精度は大幅に低下し、音はこもれず、銃身は過熱し、さらに機構には非常に強い磨耗が発生します。
過去にラザレフおじさんの動画にフルオート射撃の動画が確認されています。(すぐ反動で銃口が上に向くので使いづらそう…)
3:56頃から↓↓↓↓↓
https://youtu.be/6rE2VN6T-Hs?si=FDdiW1xw9IICxZXY
フルオート機能のために SVU 専用の20、30連マガジンの試作が行われ、20連マガジンは実際に採用されたそうです。(なお使われた映像や使用例は確認できず…もしかしてボツった?かいつもの内務省の採用すれど使用せずか)

そして 1994 年第一次チェチェン紛争が勃発し、 SVU (か SVU-A )も使われていくことになります。

https://youtu.be/sF0DVuuFD7Y?si=te1RLlrEScD-A-yG
↑第一次チェチェン紛争のSOBRに使用されたSVU
1995 年、第一次チェチェン紛争で SVU (か SVU-A )を使用していた退役軍人などからの要望により、
SVU-AS ( OTs-03AS ) が開発されました。


なので基本第一次チェチェン紛争で使われているのはほとんどの場合 SVU か SVU-A だと思われます(ギリギリ時期的にSVU-ASもいるかもしれない)

SVU-A とは異なり、銃身の下に折り畳み式バイポッドが取り付けられています。このバイポッドは左右にそれぞれ90度に回転するように作られており、4段階のバイポッドの高さ調整が出来るよう設計されています。(最大高さ320mm)

このようにOTS-03→SVU→SVU-A→SVU-ASが開発されてから、この銃は内務省、FSB、FSO、国家親衛隊など様々な組織で運用され、今現在もロシア国内で運用されています。



第一次チェチェン紛争からその後の動向、使用例などについてはこの1回だけでまとめるのも長いと思い、次回以降に書き上げることにしますm(_ _)m
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【1】SVUはいいぞ(知らない人向け)
まずSVUって何?って人もいると思うのでどういう銃であるかを説明いたします。
雑に言うならブルパップにしたSVDです( ᐛ)
SVDをブルパップにして反動制御のために特殊なマズルを装着し、その他にも改造を施しフルオート機能があったりバイポッドついてたりする銃です。

こんな感じ とてもコンパクト!
1990年代にロシア内務省に採用され初めて実戦投入されたのは第一次チェチェン紛争でした。
↓ミリフォト


その後SVUは様々な試作や改良を経て接近戦での緊急時の使用のためなどにフルオート機能が追加され、それがSVU-Aとなります。


(若干レシーバーが違ったり個体差があるのはまた解説します…)
またSVU-Aから隊員のフィードバックを参考に専用のバイポッドを装着されたモデルがSVU-ASとなります。


さて、ここまででSVU→SVU-A(フルオート追加)→SVU-AS(バイポッド追加)と発展してきたとだいたい覚えてくれれば嬉しいです。
次回はこのSVUの採用について色々書いてこうと思います。
SVUの個体差に関しては地獄の様相になっているのでとりあえずは発展の道のりから書いていこうと思います……(マジで多すぎて狂う)
使用例に関してはまだまだ沢山あってまとめるのが大変なので一旦ここまで〜
SVUはいいぞ!





エアガンもASPとCyma(電動ガン)とBear paw production(ガスガン)から出てるよ!(実は他にもある)


↑うちの子たち
また気が向いたら書いてきます
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雑に言うならブルパップにしたSVDです( ᐛ)
SVDをブルパップにして反動制御のために特殊なマズルを装着し、その他にも改造を施しフルオート機能があったりバイポッドついてたりする銃です。

こんな感じ とてもコンパクト!
1990年代にロシア内務省に採用され初めて実戦投入されたのは第一次チェチェン紛争でした。
↓ミリフォト


その後SVUは様々な試作や改良を経て接近戦での緊急時の使用のためなどにフルオート機能が追加され、それがSVU-Aとなります。


(若干レシーバーが違ったり個体差があるのはまた解説します…)
またSVU-Aから隊員のフィードバックを参考に専用のバイポッドを装着されたモデルがSVU-ASとなります。


さて、ここまででSVU→SVU-A(フルオート追加)→SVU-AS(バイポッド追加)と発展してきたとだいたい覚えてくれれば嬉しいです。
次回はこのSVUの採用について色々書いてこうと思います。
SVUの個体差に関しては地獄の様相になっているのでとりあえずは発展の道のりから書いていこうと思います……(マジで多すぎて狂う)
使用例に関してはまだまだ沢山あってまとめるのが大変なので一旦ここまで〜
SVUはいいぞ!





エアガンもASPとCyma(電動ガン)とBear paw production(ガスガン)から出てるよ!(実は他にもある)


↑うちの子たち
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