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【5】SVU 2024年までの道のり〜ベラルーシ編〜
第5回です
SVUはいいぞ(5回目)

ベラルーシ内務省は近年SNSの活用もあり、特殊部隊などの露出が増えたことにより、イエメン以外での新たなOTS-03(輸出仕様)がベラルーシ内務省国内軍で使われていることが判明しました。
(いつに採用されたかは現在調査中)


こちらの画像は年、所属不明
また、ベラルーシでは以前からSVUについてSVDの近代化として注目されていた(?)とされる記事も見つかっています。
以下翻訳抜粋↓↓↓
1992年、ベラルーシ共和国陸軍士官学校で小火器の近代化に関する研究作業が行われていたとき、私たちの作業グループは「ブルパップ」方式に従ってSVDのレイアウトを変更するオプションも提案しました。 。私たちはロシアで SVD に基づいた狙撃用アサルトライフルが開発されているという情報を持っていましたが、その設計についてはまったく知りませんでした。 SVU-AS について知る機会が生じたとき、私たちの提案がロシアの開発とほぼ一致していることが判明しました。 これは、まず第一に、武器を制御するための別個のパッドとピストルグリップ、および同じ照準器の助けを借りてレイアウトを変更したことです。自動連射モードの導入方法も同様でした。確かに、ライフルの銃身は短くされていませんでした。 射撃音の影響と銃口の炎による射手の目くらまし効果を軽減するために、DShK 機関銃 (1938 年モデル) の銃口装置と同様に、フレームアレスターの後ろに円盤状のシールドが取り付けられました。 。SVDライフルのレイアウトを変更することなく、自動発砲によるテスト射撃が行われました。 100メートルの距離から静止状態で寝転んで自動射撃したところ、全弾が直径15センチの円の中に落ちた。しかし、連射速度が高く弾倉容量が少ないため、この武器に自動発砲モードを導入するのは不適切であると判断しました。
引用元
https://www.sb.by/articles/zatishe-pered-puley-chast-3.html


http://roe.ru/catalog/spetsialnye-sredstva/vintovki-i-ruzhya/ots-03/
ロソボロンエクスポートが発表しているОЦ-03(OTS-03輸出仕様?)とされるものはハンドガード上下に20mmレールがあるモデルですがイエメン、ベラルーシで使われているのはこの個体ではありません。

恐らく2009年から出ているOTS-03の個体がベラルーシ、イエメンで使われていると思われます。




この個体は既存のSVU-ASからフルオート機能が排除され、バレルがSVD、SVDSと同じ長さとなり、ハンドガード上部に20mmレール、新たなバイポッドが搭載されています。

またセミオートのみとなったことにより、マズル形状がSVU-A、ASとは異なるSVUのマズルに戻っております。

また、ベラルーシではOTS-03と一緒に付属されている?と思われるDS-6スコープ?(なお形状が少し違うので別のスコープの可能性大)はイエメンでは使用されていますが、ベラルーシでは使用されておらず、代わりにDebal DH3-12×50スコープが使われているそうです。



ベラルーシで使われているOTS-03の個体は2種類あり、2009年と同じ個体と、その個体からトップカバーをSVDSのものに変更した物が確認されています。


現在ベラルーシ内務省のあらゆる部隊で確認されており、今現在確認されているものをここに羅列しておきます。
内務省の部隊には4桁番号がそれぞれ振られており、これは旧ソ連国内軍の名残りだそうです
↓
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Military_Unit_Number
〜〜〜〜〜〜〜〜〜↓以下ベラルーシでの写真
〜2023年ミンスクでの狙撃選手権〜

〜2023年ベラルーシでの狙撃兵訓練〜




〜2024年5月 第1回国内軍射撃大会〜


【3214部隊(第3独立赤旗特別任務旅団)】
2024年6月 SOBR退役軍人イベント

2024年6月 財務省職員の訪問イベントにて

〜独立特殊分遣隊《Рысь(リンクス)》〜
2022年12月

専用のカバーが存在する…?
5522部隊でリンクス設立が発表されたとのことでもしかしたら5522部隊説もあり
2023年1月







2023年2月








〜志願特殊部隊分遣隊《Смерч(スメルヒ)》〜
2021年4月


2023年3月

2023年4月

〜特殊部隊分遣隊《Беркут(ベルクート)》〜
2023年8月



【3310部隊】
2023年7月

奥にひっそりと写っています
【5448部隊】
〜ミンスク中等学校のツアー〜
2021年11月

〜特殊部隊分遣隊《Гранит(グラニット)》〜
2024年4月


〜ズブレノスク保健キャンプでのイベント〜
2023年8月



〜国際児童デーでの学生の訪問〜
2023年6月


〜ミンスク駐屯地での狙撃訓練〜
2023年3月


【5522部隊】
〜第40中等学校の生徒の訪問〜
2023年6月


〜5522部隊での訓練開始〜

〜特殊部隊分遣隊《Тайфунタイフーン》〜
2023年11月




2024年5月


〜年不明狙撃兵〜


【5524部隊】
〜国内軍の日祝賀イベント〜
2022年3月

〜愛国クラブヴィチャズ結成2周年〜
2023年12月

〜2023年秋徴兵の儀式〜


〜国際女性デーの祝典〜

【5525部隊】
〜ホメリ地域での宣伝イベント〜
2023年7月

〜「スラブ」統一の会合イベント〜
2023年6月


〜内務省国内軍創立105周年イベント〜
2023年3月

〜旅団結成記念イベント〜
2023年1月

〜ホメリ第11中等学校の訪問〜
2022年

〜ホメリ地域社会教育センター〜
2022年12月

〜徴兵インタビュー〜
2021年10月

〜愛国クラブ「ラズリット」創立2周年記念イベント〜
2024年5月

【5526部隊】
〜特殊部隊《Шторм(ストーム)》〜
2024年4月



合同で参加している5522部隊の特殊部隊《Тайфун(タイフーン)》か7404部隊の可能性もあり
2024年5月

第1回国内軍射撃大会にて
2024年5月3日

0:11辺りから↓↓↓
https://youtu.be/Fq3HBKskF4A?si=Ej075dnACRX5-2za
【6713部隊】
〜愛国クラブ「ディフェンダー」の祝賀イベント〜
2023年11月



〜中等学校生徒への展示〜
2023年5月

〜モギリョフ市での展示〜
2022年12月

〜旅団の夏のイベント〜
2022年7月

〜6713部隊射撃訓練場〜
2024年1月



〜特殊部隊《Гром(グロム)》の射撃訓練〜
2024年5月





【7404部隊】
〜訓練期間の開始イベント〜
2022年12月

〜クリヴォシンスキー中等学校の高校生対象のオープンデー〜


【7434部隊】
〜愛国クラブ「ユニティ」の創設イベント〜

〜グロノド地域の裁判所代表の訪問〜
2022年12月

【ベラルーシСОБР(SOBR)】
2022年


2022年ホメリ地域での訓練



2023年CSTO「Combat Brotherhood-2023」の共同作戦戦略演習中のSOBR

https://vt.tiktok.com/ZSYuFNXTU/
以上が現在まで自分が見つけたOTS-03輸出仕様のベラルーシでの情報です。現在もYouTubeやtelegram、TikTokなとでベラルーシ内務省が活動しているので今後も更新し続ける予定です。
4桁番号の部隊については更に深く調べていきたいと思います。
また、ベラルーシ内務省国内軍の装備に関してはOTS-03関係なくロシアとはまた違った魅力があるので装備の特定なども進めていきたいですね。
現在パッチについても詳細画像などを調査中です。
コメントいつでもお待ちしております
何かあれば私のTwitterアカウントへDMお願いします
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https://x.com/STYY2371?t=0mfCni-WkmDLyhv5RWcfIQ&s=09
SVUはいいぞ(5回目)

ベラルーシ内務省は近年SNSの活用もあり、特殊部隊などの露出が増えたことにより、イエメン以外での新たなOTS-03(輸出仕様)がベラルーシ内務省国内軍で使われていることが判明しました。
(いつに採用されたかは現在調査中)


こちらの画像は年、所属不明
また、ベラルーシでは以前からSVUについてSVDの近代化として注目されていた(?)とされる記事も見つかっています。
以下翻訳抜粋↓↓↓
1992年、ベラルーシ共和国陸軍士官学校で小火器の近代化に関する研究作業が行われていたとき、私たちの作業グループは「ブルパップ」方式に従ってSVDのレイアウトを変更するオプションも提案しました。 。私たちはロシアで SVD に基づいた狙撃用アサルトライフルが開発されているという情報を持っていましたが、その設計についてはまったく知りませんでした。 SVU-AS について知る機会が生じたとき、私たちの提案がロシアの開発とほぼ一致していることが判明しました。 これは、まず第一に、武器を制御するための別個のパッドとピストルグリップ、および同じ照準器の助けを借りてレイアウトを変更したことです。自動連射モードの導入方法も同様でした。確かに、ライフルの銃身は短くされていませんでした。 射撃音の影響と銃口の炎による射手の目くらまし効果を軽減するために、DShK 機関銃 (1938 年モデル) の銃口装置と同様に、フレームアレスターの後ろに円盤状のシールドが取り付けられました。 。SVDライフルのレイアウトを変更することなく、自動発砲によるテスト射撃が行われました。 100メートルの距離から静止状態で寝転んで自動射撃したところ、全弾が直径15センチの円の中に落ちた。しかし、連射速度が高く弾倉容量が少ないため、この武器に自動発砲モードを導入するのは不適切であると判断しました。
引用元
https://www.sb.by/articles/zatishe-pered-puley-chast-3.html


http://roe.ru/catalog/spetsialnye-sredstva/vintovki-i-ruzhya/ots-03/
ロソボロンエクスポートが発表しているОЦ-03(OTS-03輸出仕様?)とされるものはハンドガード上下に20mmレールがあるモデルですがイエメン、ベラルーシで使われているのはこの個体ではありません。

恐らく2009年から出ているOTS-03の個体がベラルーシ、イエメンで使われていると思われます。




この個体は既存のSVU-ASからフルオート機能が排除され、バレルがSVD、SVDSと同じ長さとなり、ハンドガード上部に20mmレール、新たなバイポッドが搭載されています。

またセミオートのみとなったことにより、マズル形状がSVU-A、ASとは異なるSVUのマズルに戻っております。

また、ベラルーシではOTS-03と一緒に付属されている?と思われるDS-6スコープ?(なお形状が少し違うので別のスコープの可能性大)はイエメンでは使用されていますが、ベラルーシでは使用されておらず、代わりにDebal DH3-12×50スコープが使われているそうです。



ベラルーシで使われているOTS-03の個体は2種類あり、2009年と同じ個体と、その個体からトップカバーをSVDSのものに変更した物が確認されています。


現在ベラルーシ内務省のあらゆる部隊で確認されており、今現在確認されているものをここに羅列しておきます。
内務省の部隊には4桁番号がそれぞれ振られており、これは旧ソ連国内軍の名残りだそうです
↓
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Military_Unit_Number
〜〜〜〜〜〜〜〜〜↓以下ベラルーシでの写真
〜2023年ミンスクでの狙撃選手権〜

〜2023年ベラルーシでの狙撃兵訓練〜




〜2024年5月 第1回国内軍射撃大会〜


【3214部隊(第3独立赤旗特別任務旅団)】
2024年6月 SOBR退役軍人イベント

2024年6月 財務省職員の訪問イベントにて

〜独立特殊分遣隊《Рысь(リンクス)》〜
2022年12月

専用のカバーが存在する…?
5522部隊でリンクス設立が発表されたとのことでもしかしたら5522部隊説もあり
2023年1月







2023年2月








〜志願特殊部隊分遣隊《Смерч(スメルヒ)》〜
2021年4月


2023年3月

2023年4月

〜特殊部隊分遣隊《Беркут(ベルクート)》〜
2023年8月



【3310部隊】
2023年7月

奥にひっそりと写っています
【5448部隊】
〜ミンスク中等学校のツアー〜
2021年11月

〜特殊部隊分遣隊《Гранит(グラニット)》〜
2024年4月


〜ズブレノスク保健キャンプでのイベント〜
2023年8月



〜国際児童デーでの学生の訪問〜
2023年6月


〜ミンスク駐屯地での狙撃訓練〜
2023年3月


【5522部隊】
〜第40中等学校の生徒の訪問〜
2023年6月


〜5522部隊での訓練開始〜

〜特殊部隊分遣隊《Тайфунタイフーン》〜
2023年11月




2024年5月


〜年不明狙撃兵〜


【5524部隊】
〜国内軍の日祝賀イベント〜
2022年3月

〜愛国クラブヴィチャズ結成2周年〜
2023年12月

〜2023年秋徴兵の儀式〜


〜国際女性デーの祝典〜

【5525部隊】
〜ホメリ地域での宣伝イベント〜
2023年7月

〜「スラブ」統一の会合イベント〜
2023年6月


〜内務省国内軍創立105周年イベント〜
2023年3月

〜旅団結成記念イベント〜
2023年1月

〜ホメリ第11中等学校の訪問〜
2022年

〜ホメリ地域社会教育センター〜
2022年12月

〜徴兵インタビュー〜
2021年10月

〜愛国クラブ「ラズリット」創立2周年記念イベント〜
2024年5月

【5526部隊】
〜特殊部隊《Шторм(ストーム)》〜
2024年4月



合同で参加している5522部隊の特殊部隊《Тайфун(タイフーン)》か7404部隊の可能性もあり
2024年5月

第1回国内軍射撃大会にて
2024年5月3日

0:11辺りから↓↓↓
https://youtu.be/Fq3HBKskF4A?si=Ej075dnACRX5-2za
【6713部隊】
〜愛国クラブ「ディフェンダー」の祝賀イベント〜
2023年11月



〜中等学校生徒への展示〜
2023年5月

〜モギリョフ市での展示〜
2022年12月

〜旅団の夏のイベント〜
2022年7月

〜6713部隊射撃訓練場〜
2024年1月



〜特殊部隊《Гром(グロム)》の射撃訓練〜
2024年5月





【7404部隊】
〜訓練期間の開始イベント〜
2022年12月

〜クリヴォシンスキー中等学校の高校生対象のオープンデー〜


【7434部隊】
〜愛国クラブ「ユニティ」の創設イベント〜

〜グロノド地域の裁判所代表の訪問〜
2022年12月

【ベラルーシСОБР(SOBR)】
2022年


2022年ホメリ地域での訓練



2023年CSTO「Combat Brotherhood-2023」の共同作戦戦略演習中のSOBR

https://vt.tiktok.com/ZSYuFNXTU/
以上が現在まで自分が見つけたOTS-03輸出仕様のベラルーシでの情報です。現在もYouTubeやtelegram、TikTokなとでベラルーシ内務省が活動しているので今後も更新し続ける予定です。
4桁番号の部隊については更に深く調べていきたいと思います。
また、ベラルーシ内務省国内軍の装備に関してはOTS-03関係なくロシアとはまた違った魅力があるので装備の特定なども進めていきたいですね。
現在パッチについても詳細画像などを調査中です。
コメントいつでもお待ちしております
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